ペースト状です

たぶん、そういうことです。

8月のワークアウトプレイリストの話

8月です。そうです。プレイリストが更新を求めています。

 

『0818ワークアウトプレイリスト』 アーティスト / 曲名

#1 ODESZA  / Late Night

#2 MGMT / When You Die

#3 Awesome City Club / 4月のマーチ

#4 Awesome City Club / 今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる

#5 井上陽水 / care

#6 サカナクション / 新宝島

#7 DJみそしるとMCごはん / エプロンボーイ

#8 Arcade Fire / Everything Now

#9 THE CHARM PARK / Mothers

#10 YOSHIKI / Red Swan − TV Edit −

#11 amazarashi / ヨクト

#12 吉澤嘉代子 / ミューズ

#13 スーパーカー / FAIRWAY

#14 山下達郎 / ミライのテーマ

 

59分

 

あいもかわらず、ごった煮なプレイリストになったことを自負しています。

曲順は今後聞いていく上でどんどん変更していく感じがありそうです。なんだかしっくりきていませんから。

 

そうです。お気付きの通り、YouTubeで見ていたフジロックの影響を大きく受けてしまいました。

ODESZAとMGMTAwesome City Clubはそのフジロックの映像で初めて見ました。

 

ざっくりとその影響を

MGMT

ファーストアルバムを聞いた時に、当時の自分にはヒットしなかったのですが、フジロックで見てすぐに、新しいアルバム『Little Dark Age』を聴きました。めちゃくちゃいい!

終始一貫したゆるさと変調的な音楽。ぐるぐるした低音。その中にある高揚感がすごい。お気に入りのアルバムになるかもしれません。

 

Awesome City Club

その存在は知っていました。が、

「男と女のバンド?軟派じゃないか。なんか軟派なミュージックなんだろ?」

と偏見バリバリで聞こうとしていませんでした。すみませんでした。

男女のツインボーカルのバランスが素敵でした。ギターのカッティング感が楽曲のキラキラ感に特色を持たせているし。フロントマンのatagiさんの曲作りの幅の広さと、PORINちゃんの魅力がすごい。

本当にすみませんでした。

とりあえずベストアルバムを聴いていますが、プレイリストにいれた「今夜だけ〜」と「4月の〜」はその振れ幅がいい感じなのでどちらも入れました。

 

ODESZA

調べてみたら、とんでもない実績の2人組なのですね。ネット上の紹介をみると

「祝祭的で美しいメロディーと高揚感溢れるサウンド」とありました。その通りで、本当に良質。フジロックでは演出も素晴らしかった。去年出たアルバム『A Moment Apart』を聴けば、悩みの20%はオフされるんじゃないでしょうか。ポップなファルセットをアクセント的に低音が支えているんです。そしてキラキラしているんです。すごいです。

 

Youtubeフジロックについて

新しいアーティストに出会える。それがフェスの良さです。それがYoutubeでかなり手軽にみることができる。これはとてもよい試みでした。ある程度の音楽リテラシーのある人間だったら、あの映像をみたら、映像だけでは物足りなくなってしまう。音楽を肌で感じたくなりますよね。

全部を見たわけではないのですが、Suchmosはかなり失敗でしたよね。なぜか最後の3曲だけを配信するという事態。人気のアーティストだから「見たいのならどうぞ来てください。」という姿勢は分からなくもないのですが、あの尺であの物足りなさだと、Suchmosが見せたかったことは映像を通しては全く伝わらないです。結果として、Suchmosのイメージを下げてしまいます。勿体無いないですよね。

そんなことを思っていました。同時刻に別チャンネルでやっていたベンジーはめっちゃかっこよかったですもの。手軽ゆえに単純比較を視聴者はしてしまいます。本当に勿体無い。

 

とりあえず、音楽って楽しいですね。