ペースト状です

たぶん、そういうことです。

相手を同等に「いろいろなことがちゃんとできる人間」としてちゃんと見る。

「良い夫」であることをやめることにしたオリラジの中田さんの記事

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181022-63684084-nkdualz-life&p=4

 

なるほど、なるほど。と思いながら読んでいました。しかし、どうもプンプン匂ってしまうのです。

「良い夫」を止める宣言をすることで、逆に妻を良い方向に導こうとする「良い夫」でいる僕であれ!

というにおいが。

 

こういうにおいがしたら、けっこう嫌悪感を抱いてしまうんです。どうも、信用ならないな、と。僕の苦手な性格ランキングでかなり上位にあがってくるのです。

なんでそんな風に思うのかって、

自分もこんな感じの人間なんだからですよね。

 

中田さんのように、働き方を変えるというところまでは実践をしていませんが、僕なりに家庭に貢献をしようと

毎朝、洗濯物をして、風呂掃除をして、床の掃き掃除をして、ゴミ出しをしてから仕事に向かう。食後の食器洗いは全部やる。

けっこう意識的に家事を引き受けているつもりなんです。あとは気分転換のエクササイズを誘ってみるとか。

 

そして、妻に対してちょっとえらそうにアドバイスをしている感じを出すんです。

こんな自分を客観的にみたときに、いやな夫だよなとふりかえり、ちょこっと落ち込んでいるのですよね。

 

なにがいけないって、相手を同等に「いろいろなことがちゃんとできる人間」としてちゃんと見ていないことなんです。過保護なフェミニズムだなと自分自身で思っています。

そんな同属嫌悪なエントリー。