ペースト状です

たぶん、そういうことです。

2019-02-10から1日間の記事一覧

当時23歳の圧倒的な文章力を見せつける平野啓一郎の『日蝕・一月物語』

平野啓一郎は『マチネの終わりに』と『決壊』は読んでいます。僕には『決壊』はどハマりでした。表面はサスペンスですが、物語自体は徹底的に主人公の内面に迫るもので、心の描き出し方があまりにも見事な作品です。『マチネの終わりに』においても、葛藤す…