2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/03/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (6件) を見る Amazon prime会員なら、Prime Readingでただで読めてしまいます。すごい。 …
NHKのドラマスペシャルで米澤穂信の『満願』が3夜連続で放映されました。予告を見たときから、その映像の持つ乾いた雰囲気に魅了され、久しぶりに「これは見よう」と思っていました。本当に良かった。 http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/299278.h…
アレントの本は読みづらいです。それを『人間の条件』で痛感しました。 pastejou.hatenadiary.com 過去の反省を生かして、『全体主義の起源』は解説本から読むことに。 精読 アレント『全体主義の起源』 (講談社選書メチエ) 作者: 牧野雅彦 出版社/メーカー:…
『精読 アレント『全体主義の起源』』第五章 第五章「イデオロギーとテロル」解説 全体主義が行き着く先 人を壊す全体主義という運動が、その運動を続けていった先にどうなっていたのか、そして何を産み落としていったのかがこの章のテーマです。 ここでアレ…
『精読 アレント『全体主義の起源』』第四章 第四章 全体主義の成立 原書が『全体主義の起源』なのですが、お目当の全体主義にたどり着くまでがハードです。どうやら、4800円と高いお値段の原書もここにたどり着くまでがハードなようです。 さて、ここから中…
『精読 アレント『全体主義の起源』』第三章 第三章の帝国主義と国民国家体制の崩壊の解説です。 とても大切なことは誰もが人権を持っているということです。そしてそれを保障する世界が必要です。 今日われわれが 「人権 」と呼ぶべきものは 、そのような …
第二章 ユダヤ人と国民国家 この章は『全体主義の起源』の第一部の内容を解説しています(そしてこのエントリーは解説の解説) 全体主義につながる反ユダヤ主義がどのような流れから生まれてきたのかが書かれています。 全体主義につながる素材集めの章です…
第一章『全体主義の起源』以前のアレント 第一章の冒頭では、ハンナ・アレントがどんな人物かが語られています。ユダヤ人ではありますが、伝統的なユダヤ教という方ではないようです。 ユダヤ人としてのメンタリティ ユダヤ人が他の民族的少数者と異なるのは…
アレントの『人間の条件』は難しかったです。つぎは『全体主義の起源』を読もう!と思いAmazonを覗くと『全体主義の起源』…値段が高い!全3部構成で1部4800円って、もうね。 参考までに。。。 全体主義の起原 1――反ユダヤ主義 【新版】 作者: ハンナ・アーレ…
8月です。そうです。プレイリストが更新を求めています。 『0818ワークアウトプレイリスト』 アーティスト / 曲名 #1 ODESZA / Late Night #2 MGMT / When You Die #3 Awesome City Club / 4月のマーチ #4 Awesome City Club / 今夜だけ間違いじゃないこ…
長期の休みに入りましたので、やっと!やっと!ハンナ・アレントの『人間の条件』を読み通しました。記録を見ると、5月の末から細々と読書ジャーナルをつけているので、だいたい4ヶ月くらい読んでいたことになります。 人間の条件 (ちくま学芸文庫) 作者: ハ…