ペースト状です

たぶん、そういうことです。

病んでる自分と『イエスマン』

大前提として、ペースト状は最近絶賛病んでる中と言うことです。そうでもなければ、僕はこんな時間(5時)に映画を一本見終えて、その勢いでブログを書くことはしません。もう、自己崩壊と自己否定と自己肯定をぐるぐると繰り返しながら今週を過ごしています。何が原因ってことはないんですけれども。

 

今朝の僕の心に安らぎをくれたものは 

 ジムキャリーの『イエスマン』。

 

大好きで大好きで何度も見ています。これで5回目くらいなのかな。同じ映画を5回見るってことは僕にとってそれで十分好きってことなのです。

 

自分の殻にこもった主人公カールをジムキャリーが演じています。自分を守るために、他人のことを一つも考えないで傷つけて…そんなカールが自己啓発団体『イエス』と出会い、どんな選択肢にも『イエス』と言い続けることで人生を変えていく…そんなストーリー。

 

この作品のメッセージって、「自分を開こう」ってことなんでしょうね。そのためには行動を。それが『イエス』と言うこと。そうしたら、少しずつ開けて、ちゃんとかわれるよ。そんな自分の変化をちゃんと楽しんでね。って。

とてもとても前向きなメッセージが込められている作品なんです。だからこそ、精神安定のために見るのもアリだなって思ってます。でもその時にちゃんと用法用量を守らないと、滑稽な『イエスマン』になってしまうかもしれない。

 

 

僕は多分、この作品に幾分か救われているし、ジムキャリー自体にも救われている。そして、何より可愛すぎるズーイーデシャネルには若干恋をしている。そんな夜明け前。