ペースト状です

たぶん、そういうことです。

音声ガイドランがとてつもなく優秀。NIKE+ RUN CLUB

まずは結論から

NRCの音声ガイドランは、初心者ランナーに本当にオススメ。

どこがいいって、

・走るためのモチベーションを高めてくれる。

・励ましの声を聞きながら走るので、だれかに応援してもらっている感じがして、20分があっという間。

・走ることを習慣化した時に自分がどうなれるかの見通しを与えてくれる。

 

そして中身

昨日、べらぼうに早起きして鍛えるのは無理!と言う記事を書きました。

 

pastejou.hatenadiary.com

 

土曜の朝なのでさっきも走ってきました。

ついさっきやってみたNIKE+ RUN CLUB(以下略NRC)の

音声ガイドラン

があまりにも優秀だったので紹介しておきます。

 

 

今日の僕のNRCの「マイコーチ」から与えられたトレーニングはテンポラン。2.5kmをそこそこのペースで走る、というもの。1kmあたり4分40秒で走ってきました。

それだけだとなんだか物足りなかったので、NTCアプリの「音声ガイドラン」の20分のショートランでもう一走りしてみました。

 

するといきなりコーチのSHINGOさんなる方が語りかけてきます。

「あなたのランをより良いものにするために走っていきますね」

なんと、一緒に走ってくれるのです。

「笑顔」とか「ペース」とか「深呼吸」とか色々言ってくれるのです。

そして「楽に走ろうね」と励ましてくれます。

そんなことを聞いていると

「おっ、もう1分経ってますね」と褒めてくれます。

なんと白々しい!しかし、これが僕の励みになっていたことはいうまでもありません。

 

そんなSHINGOさんは走っている中で、ずうっと語りかけてくれます。

「楽に走ろう」

「無理しないで」

「走った後のあなたはきっとすごいよ」

そんなことを耳元で囁いてくれるのです。

 

こういった体や心に様子に目を向けさせる声かけというのは、ヨガやトレーニングで行われていますよね。自分自身の体を観察したり、問いかけによって自問自答をしたりすることで、不毛とも思われるトレーニングに価値を見出しやすくなります。案外、だれかにみてもらってやれるのって大切なんですよね。

 

そのまま12分あたりまでSHINGOさんは語りかけてくれます。だいたい言いたいことを終えるといなくなって、また14分あたりでひょっこり出てきて、「ペースは大丈夫?」と心配してくれます。

そしてSHINGOさんが声をかけてくれる「最後の1分です」には力が入ります。

すでにテンポランをしているので全然スパートをかけませんでしたが、気持ちよく走れたという実感が持てます。そのまま、ストレッチの声かけが入り、次のランへのモチベーションを高めてくれます。

 

終わりに

ランナーは「早く走るものだ」という認識の人もいると思います。けれども、ランってそういうものじゃなくて人生を少しだけ豊かにする方法の一つだよ、というのを教えてくれるのが、NTCの音声ガイドランです。ぜひお試しあれ。