読書ジャーナルを導入するときに考えたあれこれの話。結局Evernoteでした。
久しぶりにこの本を読み返していたら、
「読書ジャーナル」で、自分の読書を振り返りやすくする。というページに目がとまりました。
あちこちに散らばった読書歴
一時期は、読書メーターを利用していました。
200冊ほど感想を述べ、昨年の5月くらいから感想を書かなくなりました。
一時期は、EvernoteやExcelファイルに「グサリ」ときた文章を打ち込んでいました。これも800ほどの文を集めて、億劫になりました。
現在いろんな本についての自分の考えがあっちこっちに散らばってしまっています。それをまとめようとするのは
やめました
この世の中ですから、きっと少し探せば良い方法が見つかるのでしょうから、またそのときになったら報告します。
セーブポイントとしてのジャーナル
ここ最近は気まぐれに色々な本を読み散らかし、まとめていないので、セーブが必要です。
小説を読み終わった後の、言語化したいけれども、表す事ができない言葉を精一杯言葉の形にする。
ビジネス本を読んで、他とのつながりを見つけたり、批判的に読んだりする。
自分の知らなかったことをただただ綴る。
そんな場所が必要でした。
そういう場所を提供してくれるのが、僕にとってはEvernoteになります。
媒体はなんでもいいと思います。昔はDAY ONEをつかっていましたから、今使っていたら、そうしていたかもしれません。
シンプルであること
媒体はなんでもいい代わりに、シンプルさと手軽さが最も大切になります。
僕は今回、Post ever2というアプリを使って読書ジャーナルを「すぐそこ」にあるものにしようとしています。
開くと、すぐに文字を打ち込む事ができ、Evernoteに送信できる優れものです。
アプリを使っていくときに留意しなければいけない点があります。
このアプリの特徴はツイッターの様にガンガンつぶやいていき、それをEvernote上で1つのノートにまとめる事ができます。
しかし、その特徴を生かさない事が読書ジャーナルでは大切になります。
今読んだ(でいる)本のセーブポイントにしたいのですから、1つのノートにいくつもの本のジャーナルがない方が好ましいです。
1つのノートには、そのときの思いが1つ書かれている。それを意識して、読書ジャーナルを習慣にしていきます。
このやり方で僕の読書ジャーナルを続けていきます。どんな形になっていくのか、またブログに書いていきます。