早朝に『最強のふたり』を見てそこそこほっこりして仕事に行く、そんな話。
『最強のふたり』をみましたよ。最近、思い出のおすそ分けをした時から、ずぅっと心の中でもやもやと『最強のふたり』という言葉が残っていましたので。今朝見てやりましたよ。
『最強のふたり』という邦題は確かにダサい。あの二人は最強なのか、やっぱり最強の二人は悟空とベジータなんじゃないかとか思ったりもしていたのですけれども。普通に良い映画でした。
事故で身体に障害を抱えた少しだけ気難しい富豪とおおっ広げで雑な性格の黒人が主人公のこの作品。
映画冒頭、いきなりのカーチェイスから始まります。こんな映画!?と思ってしまうのですが、そのあとの警官とふたりのやりとりから「ウンウン、こんな感じの映画でしょう!」と安心感を与えてくれます。
そのあとは、相手の柔らかい部分にずかずかと踏み込んでいけるドリスと、それを徐々に心地よく思っていくフィリップの温かい人間関係が描かれていきます。
この映画、見ている人にちょうど良い心地よさとちょうど良い負荷をかけてくれる作品でした。でも、絶対見て!という感じの映画でもないなぁというのが感想です。
ねれない夜の深夜2時から4時で見ました。そのまま仕事に。
昨日は心を安定させてます!的なエントリーを書いているのに
全く安定していませんでした。寝れませんでした。今日はねれますように。映画を見る羽目になりませんように!