Apple Watch Series4(セルラー)の破壊力の凄まじさ。

Apple Watch Series4を買いまして、そしてセルラーモデルにしました。

僕はとっても快適に暮らせるようになりました。これはすごい。

Apple Watch Series4にして感じた良さ

１）アプリの起動が圧倒的に早くなったこと

２）iPhoneを持っていなくても、Apple Watchでアプリを動かせること

たったこれだけでした。しかし、この良さがめちゃくちゃ効いています。

１）アプリの起動が圧倒的に早くなったこと

前まで使っていたApple Watch Series2はおもおもで、ストレスなく起動できるのは、純正のアクティビティや、ワークアウトくらいでした。あと、呼吸。マジでそれくらいしか見なかったかも。それでも毎日アクティビティで「今日の運動量は〜？」とうぶな乙女みたいに楽しんでいたのですけれども。

僕はそのアクティビティの楽しさという檻に飼いならされていたことに気がつくのです。Series4を手にしてから。動作のサクサク感はもちろんのこと、Nikeのランニングアプリがスルスルと動作するのです。いつも僕はランニングの時に、Apple Watchのアプリを起動させるのではなく、iPhoneのNIKEランアプリを起動させていました。そして、右手にがっしり持って走っていました。もう、そんなストレスからは卒業です。

今ではiPhoneをお尻のぴったりポッケに入れて、右腕に取り付けたApple Watchをシュッと軽やかに扱いランニングしているのです。ランニングの記録を取ることに関しては本当にストレスフリー。右手にiPhoneを握りしめなくていい日がくるとは…

ちなみに、音声ガイドランも軽やかに動くので、昨日は大迫傑選手とスピードランを。そして、今日は東洋大の監督とロングランを音声ランで楽しんでいます。

２）iPhoneを持っていなくても、Apple Watchでアプリを動かせること

いつも仕事の時に、Apple WatchをしてiPhoneをお尻のポッケに入れていました。しかし、僕は仕事でよくダッシュをするのです。信じられないかもしれませんが、30になった大人ですけれども、よくダッシュをします。正直、こんなことを書いている僕も信じられません。ダッシュをすると、その上下運動によってお尻のポッケから勢いよくiPhoneがコンニチハをするのです。そして、気がついたら、地面に叩きつけられているのです。僕のiPhoneは割に頑丈なケースが必要だったのでした。

がしかし、Apple Watchをセルラーにしたところ、Apple Watch単独で全てのアプリが起動するのです。僕がちょこっと確認をしたいのはタスク管理アプリのThings3と水分摂取管理アプリのWater Reminder。GPS版だと、Watch単独だと起動しないのですが、セルラー版は無問題。iPhoneなしでもサクッといつでも使えてしまうのです。

おかげで、僕の仕事中のポッケには、買ってから数ページしか使わなかったコンパクトサイズのモレスキンがボールペンとともに収まっています。思考を記録するという点で、紙のメモに勝るものはありません。

Apple Watchとモレスキン。最強の組み合わせです。

『最強のふたり』という映画がありましたね。僕の友人があれほどひどい邦題はない、と飲んだ時に言っていたのを思い出しました。とても良い映画らしいですね。僕は見ていませんけれども。思い出のおすそ分けです。

2年前に買って愛用をしていたApple Watch Series2は嫁さんにプレゼントをしました。赤いバンドを買って、おしゃれに使っています。